【茶器/茶道具 飾茶壺(飾壺)】 限定品 京薩摩焼き 紅葉 岡田曉山作 (正絹 口覆・網・口紐)

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商品情報

サイズ約直径26.6×蓋含む高30cm
作者岡田曉山作
備考京薩摩焼
素材覆い仕服・網・口紐:正絹(絹100%)
木箱
注意口覆の柄は変わる場合があります。
当店にお任せください。
  限定品(紅葉:京薩摩焼/ス輪大)(・473000)


茶壺とは
抹茶になる前の葉茶「碾茶」を入れる壺のことです。
正式には「葉茶壺」(はちゃつぼ)といい、挽き上げた濃茶を入れておく壺は「抹茶壺」とか「碾茶入」といい、一般的には「茶入」と呼ばれ、茶入を「小壷」と呼ぶのに対し「大壷」ともいいます。
茶壷の中には、紙袋に入れた幾種類かの濃茶用の碾茶を収め、その周りに「詰め茶」といわれる薄茶用の碾茶を入れ、木製の蓋をし三重に和紙で包み貼りして封印をします。
茶壷は、高さは小は20cm、大は50cmに及ぶものがありますが、多くは30cm内外で、首が立ち上がり、肩に2~6個の耳(乳という)が付いていますが、多くは四耳です。
茶壷は、信長・秀吉が書院の飾り道具に用いたことにより、諸大名もこれに倣い争って茶壺を求め、利休時代では茶器の中でも筆頭道具として尊重されましたが、今では口切に使用するほかは装飾に用いられています。
茶壷の装束(付属品)としては、口覆、口緒、網、長緒、乳緒があります。
口切の茶事とは
葉茶壺に入れ目張りをして保存しておいた新茶を、陰暦10月の初め頃に封を切り、抹茶(まっちゃ)にひいて客に飲ませるもの。
炉開きに行なわれ、茶人の正月ともいわれる。

茶壺道中(ちゃつぼどうちゅう)
江戸初期の1632年(寛永)に将軍家光は、宇治の茶師に命じて作らせた将軍家直用のお茶を運ぶ「宇治採茶使」の一行を、「御茶壷道中」と呼ぶ

【8代 岡田暁山 (おかだ ぎょうざん)】1948年昭和23年 生まれ
1998年平成10年 現当主 8代目を襲名し現在に至っております。
------------------------------【暁山窯】
1711年正徳元年 粟田に一文字屋が開窯
1805年文化02年 青蓮院宮粟田口御所御用焼物師として出入りを許され「暁山」銘を拝領する。
1877年明治10年 暁山本家が絶家となるにあたり、親交のあった近江屋長兵衛に「暁山」の号を託し以来岡田暁山として受け継いでおります。
1798年寛政10年 近江屋長兵衛は近江の出身で清水・五条に窯を開き、焼物問屋も創業し屋号を近江屋と称しておりました。
1886年明治19年 五条地区に巽組合を設立、五条坂に陶磁器の蒐集場を設立
1902年明治35年 錦窯を築き上絵付け加工販売も始め海外にも輸出を始めました。
        第二次大戦後には、私の父 7代 暁山が特に輸出に力を入れ海外に暁山銘の京薩摩焼を広めました。

明治時代には京都博覧会、内国博覧会に出品
1873年明治06年 ウィーン万国博覧会
1924年大正13年 パリ万国博覧会まで何度も京焼の普及のため出品してまいりました。
1993年平成05年 約100年ぶりにパリで開かれた「現代の京焼・清水焼パリ展」に出品し高評を得ました。



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