【茶器/茶道具 抹茶茶碗】 赤楽茶碗 箆目 4代 和田桐山作(琴浦窯)

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商品情報

サイズ約直径12.2×高8.9cm
作者4代 和田桐山作(琴浦窯)
木箱
注意楽焼の釉薬は酸に弱いことがあります。
楽焼の粘土は粗い目の素地を使用しています。
  (礼丸柴・21600)
【コンビニ受取対応商品】
兵庫県尼崎市にある『琴浦窯』と八ヶ岳南麓の山梨県大泉村にある『大泉窯』の2カ所で創っています。
「大泉窯」は兵庫県尼崎市琴浦窯の登録商標です。

【和田桐山(わだ とうざん)】陶芸家
1901年明治34年 開窯、和田桐山の名を代々継承する
 始祖 和田九十郎正隆(まさたか)
1858年安政05年~1912年明治45年
 兵庫県庁に奉職中に淡路志築に陶芸学校の建築を試みたが実現せず、退職
1901年明治34年 兵庫県武庫郡中村に窯を築く
【初代 和田桐山 (本名 正兄)】
1887年明治20年~1967年昭和42年
 和田九十郎正隆の次男
明治39年 兵庫県武庫郡精道村の御庭焼を築窯に関わり、これが打出焼の創始となる
1910年明治43年 尼崎市東桜木町に楽焼窯を築き、琴浦窯桐山と号
1923年大正12年 五室の連房式登り窯を築窯し、翁草園の煎茶器、白磁、青磁、染付、金襴手などを焼成した
【2代 桐山】
1897年明治30年~1977年昭和52年
 和田九十郎正隆の三男
 神戸御影の名和家に養子入籍していたが、初代没後 2代桐山を継承
【3代 桐山(本名 春雄)】
1917年大正06年~1994平成06年
 初代の長女弘子と養子縁組
 日本画を牛尾桃里に学び初代の下で作陶、2代没後 3代桐山を名乗る
【4代 桐山(本名 正明)】
1947年昭和22年~ 3代 桐山の長男
 日本画を牛尾桃里に学び、2代3代の下で作陶に従事
 日本陶芸展、日本伝統工芸展に入選
1990年平成02年 日本伝統工芸展正会員
1992年平成04年 4代 桐山襲名
 色絵や緋色を活かした焼締陶を得意とする
【4代 和田桐山(本名 正明)】
1947年昭和22年     尼崎に3代の長男に生まれる
1972年昭和47年     琴浦窯にて作陶を開始
1982年昭和57年~    日本陶芸展、日本伝統工芸展に入選
1900年平成02年     日本伝統工芸展正会員認定
1900年平成02~04年   西武百貨店つかしん店にて「CERAMICS’90~92 -伝統とその同時代性-」出展
1996年平成08年     4代 桐山襲名
            大阪、東京、その他各地で襲名展開催
            以後、各地にて個展開催。
2006年平成18年     大丸心斎橋店にて桐山・泰明 父子展開催
2007年平成19年09月   フランス パリにて桐山 父子展開催
2008年平成20年03月15  尼信博物館にて桐山歴代展開催
~4月20日
2008年平成20年04月   松山展、宇和島展開催
2008年平成20年08月   フランス、ポー市へ作品寄贈
2008年平成20年10月   茶道具やまこうにて桐山展開催
2008年平成20年11月   尼崎寺町にて日仏造形美術フェスティバル展、企画運営、お茶会開催フランス ポー市より芸術的貢献者に対して贈られる
            金メダルを授与
2009年平成21年09月   徳島そごうにて個展開催
2009年平成21年11月   大丸東京店にて手作り家具の斉藤氏と展覧会開催
2010年平成22年05月   三越日本橋本店にて開窯100周年記念展開催
2010年平成22年06月   仙台 金源堂にて茶陶展開催
2010年平成22年10月   宮崎山形屋にて開窯100周年記念展開催
2011年平成23年01月   大阪高島屋にて開窯100周年記念展開催
2011年平成23年09月   トキハ大分店にて百周年記念展開催
2011年平成23年11月   そごう広島にて百周年記念展開催
2012年平成24年04月   尼崎寺町にて第2回日仏造形美術フェスティバル展を企画運営、お茶会を同時開催
2012年平成24年04月   丸亀永楽亭にて内覧会開催
2012年平成24年06月   鹿児島山形屋にて百周年記念展開催
2014年平成26年11月   大阪高島屋にて展覧会開催
2015年平成27年06月   高松中條文化振興財団にて展示会開催
2017年平成29年02月   東京三越本店美術画廊にて茶陶展開催

【次世代 和田泰明氏】
1974年昭和49年   正明氏の長男に生まれる
1995年平成07年   琴浦窯にて作陶を始める
2000年平成17年   2000cranes.comへ参加し外国(フランス等へ販売)
2001年平成18年   大丸心斎橋店にて父子展を開催
2001年平成18年12月 窯道具に関する特許取得
2002年平成19年03月 大分トキハ百貨店にて初個展を開催
2002年平成19年08月 福山天満屋にて個展開催
2002年平成19年09月 フランス パリにて桐山 父子展開催
2003年平成20年04月 松山展、宇和島展開催
2003年平成20年07月 大丸心斎橋店にて陶彩三音展開催
2003年平成20年08月 フランス、ポー市へ作品寄贈
2003年平成20年11月 尼崎寺町にて日仏造形美術フェスティバル展、企画運営、お茶会開催
2004年平成21年11月 大丸東京店にて桐山、斉藤氏の展覧会を企画
2005年平成22年02月 京王百貨店新宿店にて茶陶展開催
2007年平成24年04月 尼崎寺町にて第2回日仏造形美術フェスティバル展を企画、お茶会を同時開催
2007年平成24年05月 大阪江坂の茶道具やまこうにて幹山繁太、和田泰明 2人展開催
2008年平成25年10月 心斎橋大丸にて展覧会開催
2011年平成28年01月 神戸そごうにて展覧会開催

楽家の初代長次郎が千利休の創意を受けて造った茶碗で黒楽の釉・けずりで形を整えた!!
熱を伝えにくい土の美・お湯が冷めにくい性質と色彩的にも緑の写り具合が大変よく、まさにお茶のために作られた茶碗。
<五山の口造りで幽玄の世界を表現>しています。

利休の命により、初代長次郎が作った理想の茶碗であり、二代目常慶が豊臣秀吉より楽の字の印を賜わる。楽家の脇窯の一つに金沢の大樋焼(飴楽)があります。現在多くの陶芸家による写し物の茶碗がある。

成形のぐあいを作行きといい、
まず手にとって眺めて全体を見る、感じることが大切。
作者印のある高台は見どころの要です。
土味は土の色合い。硬軟を知り陶工の手腕をあらためます。
井戸茶碗をはじめ高麗茶碗や唐津に多い竹節高台や三ヶ月高台や割高台がある。



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