■遠投も近距離も、もっとキャストが決まる。 多くの人にタフさと安定感のある巻きをお届けしてきた、STEEZ A TWが第2世代へと進化を遂げる。アメリカのタフなトーナメントトレイルで培ったタフさに、次世代ベイトリールの設計思想「HYPERDRIVE DESIGN」で完全武装。アングラーの手に馴染んできたHYPER ARMED HOUSING(FULL-AL)の堅牢さはそのままに、HYPERDRIVE DIGIGEARが回転性能をさらに磨き込み、高負荷でも滑らかかつハイパワーな巻きを実現。高い耐久性能も無論、備えている。
STEEZ A II TWには、新開発直径34mmG1ジュラルミン製超高精度MAG-Z BOOSTスプールを搭載。浅溝化により「必要なライン量だけ」をストックすることでスプールトータルウェイトを軽量化。結果、スプールの立ち上がりが向上し、タフフィールドで必要とされる実践的なキャスト性能が魅力の1台と仕上がった。 確かな巻きをアシストするハイグリップIシェイプラージノブ(Sノブタイプ)と新設計の90mmAL製ハンドル。またスタードラグさえもAL化を施して、ドラグ調整&ドラグ引き出しクリックやMAGSEALEDボールベアリングも標準装備。バスのみならず、ソルトにも盤石のタフ遠投モデル「STEEZ A II TW」。現代アングラーの求める真回答がそこに凝縮されている。
■浅溝化「-10m」をプラスに転じる現代バスフィッシングの最適解 STEEZ A II TWでは、巻きのみならず、飛びの革命にも果敢に挑んだ。超軽量かつ高剛性のG1マテリアル、直径34mmのスプール径は先代と共通だが、新たにメスを入れたのはスプールの糸巻き面、いわゆる浅溝化。そしてブレーキユニットの刷新だ。 絞り込まれたラインキャパシティは、14lb.-100m/16lb.-90m。これまでの基幹ベイトリールの代名詞とも言える16lb.-100mをわずかに下回るその数字。太糸を存分にストックしながらも、従来比マイナス10メートルとは何を意味するのか。そこには現代シーンが求める真の回答が存在する。 スプールの自重は軽ければ軽いほどに回転性能とレスポンスを高めていくのが真理だ。タフな現代を戦い抜くには、魚との直接の接点となるラインをより絞り込むことでスプール全体の自重を軽量化することもまた真理だ。1尾と出会う確率をより高めるには、全てがスムーズかつトラブルレス、そして遠投性能だけでなく低弾道で撃ち込める精度の高さが求められる。 だとするならば、スプールに収納するラインは実戦上で必要十分なストックがあれば良い。16lb.×10m分を犠牲にした新たなスプールは、糸を巻いた状態でのスプールユニット単位で、従来比約5%の軽量化をマーク。キャストフィールをさらに向上すべく、贅肉のない現代仕様の高レスポンススプールへと仕上がった。 一方、飛距離の要となるブレーキユニットには、MAG-Z BOOSTという傑物を組み込んだ。中重量級ルアーと高相性のMAGFORCE-Zを起源とする、遠投性能を極限まで引き出した飛距離重視のセッティング。2段階インダクトローターは、バックラッシュゾーンを回避した後、瞬時に1段階戻ることでキャストの中盤から着水間際まで淀みなく飛距離を伸ばしていく。大開口部を備えたレベルワインド・TWSとの相乗効果で、未知のゾーンへと踏み込むことを可能にしている。 優れた遠投性能は、誰もが思い描く理想のポテンシャル。魚との距離を縮めることは、単純にバイトチャンスの確立を高めることに直結する。またアングラーの気配を消してプレッシャーや違和感を与えず、魚本来の素直なバイトも期待できる。フルキャストは無論だが、ショートピッチのキャストでも最後のひと伸びで明らかな差を生み出すことに繋げるだろう。
■遠投も近距離も、もっとキャストが決まる。
多くの人にタフさと安定感のある巻きをお届けしてきた、STEEZ A TWが第2世代へと進化を遂げる。アメリカのタフなトーナメントトレイルで培ったタフさに、次世代ベイトリールの設計思想「HYPERDRIVE DESIGN」で完全武装。アングラーの手に馴染んできたHYPER ARMED HOUSING(FULL-AL)の堅牢さはそのままに、HYPERDRIVE DIGIGEARが回転性能をさらに磨き込み、高負荷でも滑らかかつハイパワーな巻きを実現。高い耐久性能も無論、備えている。
STEEZ A II TWには、新開発直径34mmG1ジュラルミン製超高精度MAG-Z BOOSTスプールを搭載。浅溝化により「必要なライン量だけ」をストックすることでスプールトータルウェイトを軽量化。結果、スプールの立ち上がりが向上し、タフフィールドで必要とされる実践的なキャスト性能が魅力の1台と仕上がった。
確かな巻きをアシストするハイグリップIシェイプラージノブ(Sノブタイプ)と新設計の90mmAL製ハンドル。またスタードラグさえもAL化を施して、ドラグ調整&ドラグ引き出しクリックやMAGSEALEDボールベアリングも標準装備。バスのみならず、ソルトにも盤石のタフ遠投モデル「STEEZ A II TW」。現代アングラーの求める真回答がそこに凝縮されている。
■浅溝化「-10m」をプラスに転じる現代バスフィッシングの最適解
STEEZ A II TWでは、巻きのみならず、飛びの革命にも果敢に挑んだ。超軽量かつ高剛性のG1マテリアル、直径34mmのスプール径は先代と共通だが、新たにメスを入れたのはスプールの糸巻き面、いわゆる浅溝化。そしてブレーキユニットの刷新だ。
絞り込まれたラインキャパシティは、14lb.-100m/16lb.-90m。これまでの基幹ベイトリールの代名詞とも言える16lb.-100mをわずかに下回るその数字。太糸を存分にストックしながらも、従来比マイナス10メートルとは何を意味するのか。そこには現代シーンが求める真の回答が存在する。
スプールの自重は軽ければ軽いほどに回転性能とレスポンスを高めていくのが真理だ。タフな現代を戦い抜くには、魚との直接の接点となるラインをより絞り込むことでスプール全体の自重を軽量化することもまた真理だ。1尾と出会う確率をより高めるには、全てがスムーズかつトラブルレス、そして遠投性能だけでなく低弾道で撃ち込める精度の高さが求められる。
だとするならば、スプールに収納するラインは実戦上で必要十分なストックがあれば良い。16lb.×10m分を犠牲にした新たなスプールは、糸を巻いた状態でのスプールユニット単位で、従来比約5%の軽量化をマーク。キャストフィールをさらに向上すべく、贅肉のない現代仕様の高レスポンススプールへと仕上がった。
一方、飛距離の要となるブレーキユニットには、MAG-Z BOOSTという傑物を組み込んだ。中重量級ルアーと高相性のMAGFORCE-Zを起源とする、遠投性能を極限まで引き出した飛距離重視のセッティング。2段階インダクトローターは、バックラッシュゾーンを回避した後、瞬時に1段階戻ることでキャストの中盤から着水間際まで淀みなく飛距離を伸ばしていく。大開口部を備えたレベルワインド・TWSとの相乗効果で、未知のゾーンへと踏み込むことを可能にしている。
優れた遠投性能は、誰もが思い描く理想のポテンシャル。魚との距離を縮めることは、単純にバイトチャンスの確立を高めることに直結する。またアングラーの気配を消してプレッシャーや違和感を与えず、魚本来の素直なバイトも期待できる。フルキャストは無論だが、ショートピッチのキャストでも最後のひと伸びで明らかな差を生み出すことに繋げるだろう。
スペック
■ギア比:8.5
■自重 (g):190
■最大ドラグ力 (kg):5
■標準巻糸量ナイロン (lb-m):14-100、16-90
■標準巻糸量PE (号-m):1.5-180、2-150
■スプール寸法 (径mm/幅mm):34/24
■ハンドル長さ (mm):90
■ベアリング(ボール/ローラー):10/1
■付属品:・取扱説明書
・展開図
・アンケート登録ID番号カード
・クロロプレン製リールケース