トルソー：胴囲84cm ヒップ94cm 股下85cm 　着用サイズ：32サイズ

ブランドについて

『こなれた風合いの本格派ヴィンテージデニムブランド』

2009年にスタートした日本生まれのデニムブランド「レッドカード」。立ち上げた本澤裕治氏は、大手ジーンズメーカーのエドウインに10年在籍し、 その間に基幹モデル503の企画に参加。その後は名門リーバイス在籍し、王道モデルの501を担当。 外資系ジーンズメーカーで経験を積み、150年の歴史を持つジーンズへの敬意を払いつつ、 世界で一番の技術（縫製・加工）を持つ MADE IN JAPAN での物 作りをモットーとしています。

文化に応じて進化し、固定概念にとらわれ過ぎないデニム、 それがレッドカードのデニムウェアです。
2022年になり、RED CARD TOKYO「レッドカード トーキョー」というブランド名に変更されました。

アイテムについて

『ベーシックな佇まいにナチュラルなエイジングが浮かぶ抜け感デニムパンツ』
履き込む事で現れた様なUSED感が、初めて足を通すその日から小慣れて印象つく、ベーシックなダメージデニムジーンズが、RED CARD TOKYO / レッドカードトーキョー より登場致しました。
クリーンな大人のハンサムさはそのままに、素材の凹凸感を拾ったシェービングにより、インディゴカラーにコントラストを付けた、味のあるスリムな一本です。

フロントはボタンフライを採用しており、履くたびに味わう事のできる、デニムに拘りを持つ大人心を満たしてくれる、クラシカルな仕様となりました。
そのトップボタンからリベットまで、ヴィンテージなくすみ感が現れていて、その細やかなパーツ使いも先鋭さを現すポイントに。
隠れた所にも抜かり無くトラディショナルなテイストを加える事で、より洗練されたお洒落を楽しませてくれます。

適度に効かせたウォッシュ加工により、白っぽさの浮かぶフェード感のある全体像に。
敢えてムラのある経糸を織りなす事で、自然な縦落ちを生み出し、ナチュラルヴィンテージさな柄の風合いを乗せました。

くしゅっと皺の寄ったウエスト周りや、ポケットと裾のダメージは、本格的なエイジング感となり、抜け感のあるクールさを底上げしています。
また、自然な表現を加えたヒゲから、腿の色落ち感、シームのアタリ具合まで、味わい深さが滲み出ており、オーセンティッな風合いに。
デニムならではの深みのあるニュアンスを保った、加工職人の手捌きが浮き彫りとなる、特別なダメージデニムといえるのではないでしょうか。

スマートな大人の品格と、エフェクトの効いた趣きのある雰囲気を掛け合わせた、ソリッドな格好良さが漂う贅沢なダメージデニムです。
季節を問わずロングシーズン活躍する、汎用性の高いフェイスなので、鮮やかなカットソーから、ボリュームのあるニットまで、様々なアイテムとのコーディネートをお楽しみ下さいませ。

カラーは、深みのあるインディゴに白っぽいシェーディングを加えたミッドブルー。ノーブルな印象と穏やかさを交えた、多様なカラーと相性良くマッチする色合いです。

『行き過ぎないスリムさが大人のエレガントさを物語るスッキリとしたアンクルスリムテーパード』
シルエットは、丁度良い履き込みの股上で安定感があり、少しゆとりのある腿のラインから、通常のRhythmより3cm程短く設定されたレングスにかけてナチュラルにテーパードした、細身で大人っぽく着こなせる、スリムテーパードです。

柔らかな素材感による、ストレッチ性も併せ持っている為、スッキリとスマートな印象でありながら、ストレスのないフィッティングが魅力的。
細やかに計算されたサイズバランスで、なだらかにテーパードしていくレッグラインが美しく、目に映るシャープな佇まいを、自然なニュアンスで確立させました。

また、様々なタイプのシューズと相性良くマッチする絶妙バランスを保ったなアンクル丈なので、幅広いコーディネートの仕上げを楽しませてくれそうですね。

ミドルライズの安心感のあるフィットに包まれつつ、コンパクトなウエストからヒップまでのフォルムを象り、大人のカジュアルコーディネートをノーブルに仕上げてくれる、上品なシルエットにもご注目下さいませ。

『デニム好きには堪らないハリのあるカイハラのストレッチデニム』
素材は、上質なコットンへ、僅か2%のポリウレタンを混紡させ、柔らかな伸縮性を叶えたストレッチデニムクロス。シボ感強めのカイハラのストレッチデニムを採用しています。
程良い厚みに設定されており、それでいてごわつきのない、丁寧なツイル織りで丈夫に仕上げています。
デニムの味わい深さや快適性を、十分に兼ね備えたジーンズです。

ストレッチが効いていながらも、ハードなウォッシュやダメージ加工に耐え抜く事ができる程のタフさが魅力で、長く履き込む事で現れる味わい深さにより、更なる愛着が湧いてくる一本になりそうですね。

デニムならではのナチュラルな風合いも活かされており、見た目よりもはるかにソフトな肌当たりも自慢のひとつ。
程良いミドルオンス仕立てで、オールシーズン活躍してくれる素材感です。