スイス製BALL WATCH ボール・ウォッチ Victory ビクトリー 自動巻き腕時計 並行輸入商品 メーカー保証付 242,000円 NM2098C-S3J-WH

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「ヴィクトリー」はミニマルなデザインを基本とし、時計としての標準とされる精度、視認性、防水性(100m防水)といった日常使用に適する実用性に加え、5,000Gsの耐衝撃機能に代表される機械式時計としてはめずらしい高い堅牢性も備えており、皆様から長きに渡り愛され続けているモデルのひとつです。

オンオフどちらもで使いやすいシンプルなデザインです。針とインデックスが統一感があり、落ち着いて大人の雰囲気ある自動巻き時計です。

生産国:スイス
スイス製自動巻きムーヴメント搭載
ステンレスケース
反射防止処理済サファイアクリスタル
ステンレスバンド
デイト付き
針と文字盤に14個の夜光用マイクロ・ガスライト採用
100m防水
メーカー保証付き

ケース横幅 約40ミリ(リューズ含まない)
ケース厚さ 約11ミリ
バンド幅20ミリ

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シンプルで飽きずに使える!
BALL WATCH ボール・ウォッチ
ビクトリー自動巻き腕時計

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▼アメリカ鉄道史に残るBALL【ボール】WATCH
ウェブスター・クレイ・ボール
ボール・ウォッチの創立者



ボール・ウォッチの広告


キプトンの悲劇


オハイオ州キプトン鉄道駅


1928年、雑誌広告。速い列車
アメリカン号の乗務員は全て
BALL。という内容の広告。



自発光のマイクロ・
ガスライト




1879年、ウェブスター・クレイ・ボール氏はクリーブランドにて時計、宝飾店を開業。
1883年に標準時が導入されてワシントンの海軍天文台によって時報が知らされる
ようになると、ボールはさっそくこの時報を利用して時刻を合わせて、クリーブランド
に正確な時刻をもたらしたのです。
また、「クロノメーター」を購入してショーウィンドウに飾った為、人々はボールの店先
で自分の時計の針を合わせ、「ボールの時間」は正確無比な時計の代名詞になった
のです。1891年、オハイオ州キプトンの湖岸鉄道で、速達郵便列車と機関車が衝突し
て、2名の機関士と9名の乗務員が犠牲となる大事故が発生。
機関士の時計が偶然4分間止まっていた事が原因だったのです。
この列車事故をきっかけに鉄道会社はボールに鉄道時計としての規格及び時計検査
システムの開発を要請しました。
ボールは鉄道時計検査システム「ボール・スタンダード」を考案。
鉄道時計の基準と規則を細かく決めて、全米の75%以上で採用され、
メキシコやカナダにまで普及していったのです。
アメリカ鉄道にかける夢
産業革命は18世紀半ばにイギリスで始まりました。しかし当初は原料や完成品を遠方
まで運ぶ手段がなかった為、その発展もごく一部に限られておりました。
鉄道は、もともと炭鉱から始まりました。フランジの付いた車輪を取り付けた荷車を
木や鉄のレールに乗せ、これを馬で引けば、悪路やぬかるみに手こずることもなく、
重い荷物を運ぶことが出来たからです。また、古くから炭鉱の揚水用に利用された
蒸気は、1800年を迎えるまでに蒸気機関へと発展し、動力源になりました。
この蒸気機関とフランジ付きの車輪を一体化して列車を作れば、人や物資の
輸送問題が解決できることを思いつき1840年代になると、鉄道は予想を遥かに超え
発展していったのです。鉄道が敷かれた場所には、至るところに蒸気機関を動力
とした工場が建設されて行き、蒸気機関車がレールを疾走するようになったのです。
鉄道は大量の人を輸送することを可能にして商業、工業など様々な分野で利便性を
もたらし、鉄道の活性化にもなりました。
1830年に設立されたパルティモア&オハイオ社によりアメリカでの旅客鉄道は幕を
開けました。旅客輸送が本格派すると鉄道員たちは、列車の運行に信頼性の高い
時計が必要になりました。
1893年以前は、鉄道用の標準時計は一切なく時計の表示機能についても規定が
まったくなかったのです。
機関士の時計が止まっていた!キプトンの悲劇
1891年4月19日、初めての速達郵便列車と知られているNo4が、湖岸ミシガン南方鉄道
を西から、オハイオ州キプトンへ向かって走っていました。一方、アコモデーション号の
機関士と車掌は、オバーリンのある小さな大学町のキプトンで郵便列車を先に通すよう
にとの指令を、クリーブランドから25マイル離れたエリリアで受けました。車掌は、
列車がエリリアを出発してからキプトンで郵便列車に衝突するまでの間、一度も
ポケットから時計を取り出して時間の確認をすることがなく、機関士が郵便列車に
注意を払っているものだと思っていたそうです。しかし、機関士が当日持っていた
時計はなんらかの理由で4分間止まっていたのです。
エリリアとキプトンの間にはいくつかの駅がありましたが、機関士の時計が止まって
いた為、実際は3分しかないのに目的地まで7分あると勘違いをしてしまい列車をゆっくり
走らせていたのです。この時車掌自身も時計を確認していれば、この衝突事故を
避けられたのかもしれません。
その直後、アコモデーション号はフルスピードで走ってきた郵便列車とキプトンで衝突
し、大破しました。両列車の機関士が死亡し、9名の乗務員が大破炎上した郵便列車の
犠牲となって命を落としてしまったのです。
この事故を機に湖岸ミシガン南方鉄道は、ウェブスター・クレイ・ボールにこの路線の
全線にわたり「時間と時計」の状況を調査させ、それらを正確に運用するための
システムを開発するように要請しました。
ボールの時計検査システム
1891年、ボール氏は監督検査官に任命され、車掌、機関士など全員の時計を検査する
ように命じた「Circular#1」を発行しました。
しかしボール氏は1888年には早くも時計検査システムを考えており、それを裏付ける
資料も見つかっております。ボールの時計検査システムは鉄道で用いられる全ての
時計は有能な時計職人の検査を受けることとし、鉄道時計として認可する時計の
一覧を用意して鉄道員に選ばせたのです。その選んだ時は、2週間ごとにワシントンの
標準時との誤差を比較して、1週間で30秒以上の誤差を生じた時計は調整を受ける
必要がありました。また年2回、全ての時計に完全な検査を実施し、2週間ごとの
精度比較結果を時間管理局へと送り、どんな小さな誤差をも見逃さぬように
徹底的に調べられました。その他、時計の視認性、大きさ、ムーヴメントまで細かい
規定を決めておりました。
このボールの検査システムは「過酷な状況下でも正確な時を告げる」時計として今なお
鉄道時計のシステムとして受け継がれております。
自発行のマイクロ・ガスライト
ボールウォッチの特徴でもある自発光のマイクロ・ガスライトはスイスの革新的な
レーザー技術によって作られた新しいライトです。その明るさはトリチウムを基材に
用いた夜光塗料の100倍(日本仕様は70倍)にも達します。また10年以上にわたって
発光が持続します。
このマイクロ・ガスライトを認めたアメリカ軍は、ただちにガスライトを時計に採用する
ように要請しました。その結果、1991年以来ガスライトを装備した時計が30万個以上
製造され、正式な軍用時計として供給されることになりました。
※マイクロ・ガスライト配置図







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