【江戸組紐_平田紐】角朝組(16.猩々緋)

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商品情報

商品説明
素材日本製(平田紐)
絹100%(純国産ぐんま200を使用)
サイズ長さ:約150cm×巾:約1.3cm撚り房仕上げ
化粧箱入り(希望者のみ)
色の解説猩々緋(しょうじょうひ)の解説
猩々緋色は日本古来の伝統色のひとつで、きわめて鮮やかな赤色のことである。染料の原材料はケルメスという昆虫でしたが、その後ケルメスよりさらに色の強いコチニールカイガラムシが使われるようになった。「猩々」というのは、オランウータンの和名でもありますが、龍や麒麟などと同じく中国の伝説上の生き物で猿に似ており、酒を好む動物で、顔だけでなく、体毛も赤く、その血はとても赤いとされています。猩々は日本では能や歌舞伎、日本舞踊でも演じられていて、猩々緋色はその猩々の鮮明な赤い色に由来しています。
戦国時代の武将に大変好まれた色で、南蛮船で猩々緋色に染められた羅紗(らしゃ)という毛織物が輸入されるようになると、裾の長い羽織として好んで着用されるようになったとされます。
用途おしゃれ着からセミフォーマルまで
ご注意モニターの発色の具合によって実際のものと色が異なる場合がございます。この商品は実店舗でも販売しております。入れ違いに欠品している場合がございます。あらかじめご了承ください。


組紐浪漫

【江戸組紐】
着物を纏い、帯を巻き、着付けをしめくくる帯締。今日、帯締めの大半を占めるのが組紐で、主な産地は、東京、京都、伊賀。中でも、武家社会から生まれ、現在もその技術を継承し職人が創り続ける江戸組紐の魅力をご紹介いたします。

【組紐の変遷】
平安時代には高貴な人の冠や衣裳へ、そして室町時代に入り、禅や茶道の世界で珍重されます。時代が武家社会へと移り変わると、装飾品であった紐には、武具としての実用が始まりました。
関が原の戦い以降、天下泰平の江戸時代に入ると、武士の道中着を工夫した羽織が盛んになり、それに伴って羽織紐が生まれます。江戸時代中期以降の爛熟期には、町人文化が花開きます。帯の幅はほぼ現在と同様となり、江戸深川の芸妓たちが亀戸天神の太鼓橋を真似て締めたという「お太鼓結び」が流行し、それに伴って組紐は帯締めとしての機能を持ち始めたのです。それが現在の江戸組紐へ。脈々と受け継がれています。




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