京焼 清水焼 玳被天目茶碗 定一

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清水焼の天目釉を得意とされる窯元桶谷定一の天目茶碗です。中国伝来の名品、玳被天目を京焼陶工が写しました。最も高貴な絵柄とされる梅と鳳凰その素晴らしさに心が引き込まれそうです。銀彩で塗られた覆輪で更に格が上がっています。

◆当店の京焼清水焼はご自分用だけでなく、
贈り物やお返し、プレゼントに大変喜んで頂いております。

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詳細です。

Rakuten International Shipping Item
Details click here清水焼の天目釉を得意とされる窯元桶谷定一の天目茶碗です。
本作は中国南宋時代の吉州窯で焼かれた玳皮天目茶碗の清水焼作家による写しです。
中国の南宋時代の天目茶碗の産地、吉州窯は建窯とは違って
釉の二重掛けによって釉調の趣きを深める点が特徴で、
古来、茶人にその燦然とした輝きが愛されてきました。
吉州窯は黒釉の上から白い藁灰釉をかけて海鼠調にしています。
また複雑多様な技法・図案を施すのも吉州窯の特徴で、
写真の玳皮茶碗には鳳凰文と梅文が抜いてあります。
写真が鳳凰の絵柄です。
器の見込みには2匹の鳳凰文が現れています。
そこに黄釉が雪崩れ込んできています。
茶だまりには梅文が見られることから、
この玳皮天目は厳密には『玳皮鸞天目』(たいひらんてんもく)となります。
鸞(らん)とは親鸞上人の鸞の字を書いて、
中国では鳳凰によく似た空想上の尾長鳥です。
双鸞の合間に梅の花をあしらうのが鸞天目の特徴です。
描かれた鳳凰文や梅花文は筆で描くのではなく、
剪紙法(せんしほう)といって切り紙細工で作った型紙を地釉に置き、
そこに上釉をかけて紋様を剥ぎ出す技法です。

定一の覆輪は金属の輪っかを填めた物ではございません。
銀彩で描いたものですのです、塗りムラもございます。
高台内に見られる引っ掻き跡は作者の名、定の文字です。
釉の二重掛けによって黄金色の濁光を放つ 玳皮天目は一碗ずつ焼き上がりが違います。


◆商品番号 436 玳被天目茶碗
寸法 直径13cm 高さ6.8cm 重さ270g 木箱付
■食器洗浄機 電子レンジ オーブン不可

※手作りですので形や色、大きさは1つ1つ異なります。


陶歴 桶谷 定一/定一窯

大正末期に東山区今熊野蛇ヶ谷の現在地で
父定一が開窯、帝文、日展に出品、各展で受賞。
天目釉を得意とした。父に製陶を習い、自身も日展、
各展に出品、受賞。二代を継ぎ美術陶芸品を作る。
なお、純出品作品には本名の銘を使う。

本名 桶谷 洋
昭和10年 京都東山の窯業地に生まれる
昭和30年 京都伏見高校陶磁器科卒業
      日展陶芸家 父定一に作陶を学ぶ

日本工芸会会員
京都美術工芸作家協会会員

京都クラフト展 銀賞
京都工芸美術展 優賞
京展・他工芸展 受賞
日本伝統工芸近畿展 10回受賞
日本伝統工芸展 3回入選




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